スマホアプリ【断捨離】のススメ
技術の進歩は早く、いかに生活を便利に快適に過ごせるかを追求して、様々なアイテムが巷を賑わせています。
その中でも定番であり、既に生活の一部になったスマートフォン。楽しいアプリ、使えるアプリ。
スマホひとつでも何でもできてしまう。
ところで今入っているアプリ、全部使っていますか?
スマホ時代だからこそアプリを断捨離
話題に便乗して「とりあえず」入れしたアプリがあると思います。
あるいは、ある一時のために入れたアプリなど。
そんな方は、普段は使用しないけど、「もしかしたら」「いつかは」考えで残り、繰り返し蓄積され、スマホ画面がすっきりしてない状態になっています。
それは使う方の自由です。
しかし、今「パッとしないなぁ」「うまくいかないなぁ」と感じていたら、もしかすると蓄積された無駄なアプリが原因かもしれません。
断捨離!
断捨離という言葉が去年から良く耳にします。
「無駄なもの、使わないものを捨てなさい!」
が単純に誰しもが思う声ですが、
本当は断捨離とは奥深い言葉です。
基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。wikipedia「断捨離より」ただ単純に捨てる、整理するとは違い、囚われ、がんじがらめになっていることをやめ、意識を新たな方へ向かわせると、私は解釈しています。
机の上が汚いはダメになる
さて、ビジネスシーンに限らず、こんな言葉を知っていますか?
机の上が汚い人は仕事ができない。
この言葉は見た目のことを表した表現ではありません。ビジネスは人生の大半を費やし、1日のほとんどを過ごす場所です。
そして、ビジネスパーソンは常に新しい仕事が舞い込み、次から次へと処理しなくてはならないかと思います。
さて、整理ができてないとどうでしょう?
書類が埋もれてしまったことはありませんか?
また、新人として会社に入社したとき、やる気に満ちていたはずです。
そのとき、机の上は既に散漫な状態でしたか?
違うことを祈りますが、
机の上が散漫な状態になっていると意識も散漫になり、持っているパフォーマンスも落ち、結果「うまくいかないなぁ」になってしまいます。
つまり、自分自身でダメにしている!!
肌身離さず持つスマホだから
机の上が悲惨だと色々なところに視点がいき、意識も散漫になります。
それと同様に肌身離さず持ち歩くスマホ。
便利なアプリが満載。
そのアプリを利用してビジネスをする。
しかし、アプリがカオスな状態だったら?
意識が違うところにも移り、散漫になり、やはりパフォーマンスが落ちます。
だからこそ、アプリの断捨離をします。
断捨離の極意。迷わず捨てる
しかし、お金を払ったアプリは削除するのはクラウドで残っていても迷うかもしれません。
わかります。
でも、いらない、使ってないアプリであり、今を変えたいなら、迷わず捨てます。
またフォルダ化すればよいと考えてしまうところですが、それはかえって探す手間が増え、やはりパフォーマンスが落ちます。
いらないアプリがたくさんあるスマホ。
綺麗にした状態になると、スマホの利便性が向上し、ビジネスで役立つ本当の姿になります。
まとめ
毎日欠かさず持ち歩き、お財布の次に大切な携帯電話。金運や仕事運をあげるためには、お財布に無駄な使わないポイントカードをいれない、机の上を綺麗にするのと同じように、携帯電話、スマホの中に入れた使わないアプリはどんどん削除し、身軽になりましょう。身軽になると、新たなことを受け入れ、あるいは今悩んでいることも解決するでしょう。
補足
よく、1年使わなかったら断捨離をと言われますが、スマホのアプリは一カ月使わないならすぐさま削除しましょう。
カオスになるフォルダ化はやめましょう。