視点を変えて物事を考えて「みたくて」

波乱万丈の人生を送るおっさんのブログ

夢を持つこと、それを実現させるためには

私の中でビジョンとはイメージできる夢です。
つまり、細分化できる目標の集合体。
自然に目標を持つと行動力が変わり、そのために時間の使い方を変え、結果を出すために具体的なロードマップが作れます。
ロードマップが作れると、スゲジューリングの仕方が変わり、自分の課せられていることの仕分けができます。
仕分けができると頭の断捨離ができます。断捨離ができると頭の中がスッキリし、余裕が生まれ、その隙間に新しくビジョンを達成するための必要な情報がインプットできます。
インプットだけであると余裕がなくなり、その得た情報が必要か不必要かを初めからしなければならないため、アウトプットを必ずして、インプットに対しての断捨離をします。アウトプットは環境がないからできないのではなく、自ら環境を作ります。実践から良かったこと悪かったことを分析。分析したら、必ずノートやパソコン、自分が慣れているツールに記載。ただ、断然にノートで書くことをお勧めします。書くと打ち込むとではその事柄に対して頭の記録が違います。そしてこれらのことを繰り返し行えば、自然に内容が多くなり、フォルダがカオス、パッと見でわからない、同じ内容を繰り返してしまうなどの無駄な時間や労力を使う恐れがあります。その無駄な時間や労力はビジョンを達成するために必要な時間に割くべきです。ビジョンとは夢であり、その夢は目標を細分化した集合体。細分化することで自分に足らない事や情報が浮き彫りにされます。浮き彫りにされた不足部分を補うために、自らの足で歩き情報を集めなくてはなりません。だからこそ、無駄な時間や労力は極力避けなくてはなりません。しかし、ビジネスパーソンは、毎日新しい仕事が舞い込み「忙しく」働かざる負えない状態です。ビジョンを見失い、夢がわからなくなるのは、その状態が日々続くことに原因があります。それを克服し、ゆとり時間、自分時間を構築するためには、時間管理であるセルフマネジメントができなくてはなりません。直面している課題、舞い込む仕事、いかに対応し、隙間時間、自分時間を作り、自らのビジョンを再構築し、稼働させていくか、時間管理の前にやることはやはり頭の断捨離です。
頭の断捨離は仕分けからはじまります。しかし、その仕分けを頭の中で行うのはまた不必要な労力を使用します。頭の中にあるあらゆる事柄を文章ではなく、単語で書き出し、単純な状態を把握します。その中の一つの単語を見ます。見ると頭の中で詰まってしまっていること、悩んでいることが一つの事柄だからとなり、鮮明になります。それをまた書き出します。そうすると、他の単語と共通、類似する部分に気づきます。最初に書き出し中から消していきます。それを繰り返し行うことが仕分けと断捨離。そしてこれを自然にできるようになると、余裕が生まれます。余裕が生まれたら、そこに新しい仕事が舞い込むけど、前とは違う自分を感じます。すると、色眼鏡が外れ、違う視点で物事が見え始めます。違う視点を手にしたら、「自分はこうしたいな」と漠然な想いが生まれます。それはビジョンのきっかけです。夢の再構築の瞬間です。漠然な想いをまた書き出しをしたノートに記載しておきます。それが膨らむと素晴らしいノートが出来上がります。
そのノートは常に携帯しましょう。忙しくて余裕がない時にそのノートをみましょう。自分は何がしたいか見失わないように。


赴くまま、思ったこと、感じたことをただ書きました。