視点を変えて物事を考えて「みたくて」

波乱万丈の人生を送るおっさんのブログ

ヒトとの「会話」は一期一会

今日もアスファルトの照り返しにより高温になりつつありますね。冷房ガンガンな場所は神。
そんな暑い日に熱いビジネストークをしてわかったことをお話しします。

やっぱり価値観だよね
価値観っていう三文字に込められた想いを感じる。お袈裟だけど。

価値観が合う合わないは、
会話の流れで感じる。
相手が発した言葉が喉越しすわやかな飲み物を飲んだように「すっ」と中に入ってくる。
合わないと、喉に違和感を覚えるカンパンのように飲み込むまで時間がかかる。
つまり、
無駄な時間だったと感じる。

とはいえ、
無駄な時間にさせてはならないのも世の掟?
なのかもしれない。
そこで会話を一期一会にするために忘れてはならないサカタ流会話術をご紹介。

相手のトーンにあえて合わせる
価値観が合わないと、
その場を離れたくなるのはわかりますが、
数分の時間も無駄にはできない。
そこでまずはトーンを「あえて」合わせてみます。
つまり、演じる。
ボソボソ話すならボソボソ。
ハキハキならハキハキ。
トーンが一致すると、飲み込めない価値も飲み込めるような気がしますよ。

口は禍のもとを忘れない
トーンが一致するとたくさんしゃべりたくなるが、しゃべらずが鉄則。
まだ内容に掴み所がわかっていない今、多くを語ると、逆に相手が価値観が合わないからと避けられ、無駄な時間を結果的に過ごしてしまう。

語らせるに専念する
そこで、語らせることが大切。
ただ、これは難しい。
が、語らせることを簡単にする方法はあります。
全部を取り入れても使い道がないので、
これだけを押さえることで、
使える話術になりますり

相手の言葉強弱を掴み取る
どんなにボソボソした話し方、ハキハキした話し方な相手でも、相手が主張したい言葉には強弱が存在します。
だから
とか。
わたしは
とか。

文脈をみても頭のなかで強調文字をみただけで、読むトーンが大きくなりませんか?
それと同じように、大切な部分について、訴えたい部分について、ヒトは自然に強弱をつけています。 
是非聞いて欲しい、自慢したい、などの自分自身が楽しいことは特に。
そこを掘り下げてみると、相手は喋り出します。そして、語らせることができます。
もちろん、掘り下げたことによって、それまで価値観がズレていたとしても、合致するかもしれません。

以上
ありがとうございます