視点を変えて物事を考えて「みたくて」

波乱万丈の人生を送るおっさんのブログ

目的意識とイメージを作る、それが第1歩

何かを達成するために

何かしらの目標を達成させるためには、目的・意識たるものが必要だと思う。当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。けど、その当たり前なことを中々できていないのが現実ではないかな。そして、それにプラスしてイメージを作るってことも必要だと思う。

中々できない理由は、おそらくスケジュールに操られている、または時間がない、忙しかった、具合が悪かった、そんな気分じゃない、などなどが原因かな?

後悔をする前に

私もそう言って誤魔化して、ないがしろにしてきた。

けど、そうは言っても、しなければ自分は変えられないということもまたある。

そして、それはすぐに直面し、「あの時やっとけば」と後悔する。

だからこそ、当たり前な事として、目標を達成するために目的意識という意識を常に持ち、達成するイメージ(ワクワク)を持って毎日の習慣に取り組む。そうすると、自然にそれが「やらないと気が済まない」となる。

習慣を身に着ける

私なりの経験で思う事は、「当たり前な習慣を身に着ける」には、どうやら2週間継続してやる必要がある。3日坊主って言葉があるけど、3日経ったら継続できるかというと、そうでもない。おそらく、この『3日坊主』という言葉が、安心を与えてしまって、達成感に浸ってしまう心理状態になるのかなぁと最近よく想う。自分自身に安心を与えないために『3日』を一つの壁とすべき。そして継続期間3日、一週間、10日、二週間。この期間それぞれが壁ってやつにする。

壁を乗り超えるために

この4分割した期間で何か具体的な変化があるわけではない。例えばダイエット。私は3ヶ月で20㌔減を達成したけれども、この2週間で劇的な変化、もしくは目に見える形で変化したことはない。目に見えない事について、人間はないがしろにする。だからこそ必要なのは最終的なイメージが必要なんだ思う。

イメージを作る難しさ

イメージを作るって慣れていないと難しい。私自身、イメージを作ることに戸惑った。職種的な責任にはしないけれども、現実主義者で幻想、創造は苦手で、どうでもいいと思っていた。そしてそのくだらない考えが生を受けてから3年前まで自分自身に色眼鏡を掛けていたため、イメージを作るってことが本当にダメ。

現実的なイメージが作れないという残念な自分を変えるために、若かれし頃の自分、モテキ到来時の自分写真を見て、イメージを無理やり最初は作った。

イメージを作るためには

そもそもダイエットをしようと決めたのは、モテない、彼女が20代後半からできない、「あれ、まて、俺これでいいの?」って思った時、気づいた時に決意した。

だからこそ、昔のモテキであった頃の自分自身の面影を引っ張り出して、イメージを創り出した。

そして、創造する楽しさを感じた瞬間であり、かつ現実主義者でありながら想像できる人間に変化した瞬間だった気がする。

挫折する前にすること

目的とはゴールであり、ゴールは白紙な状態であるからこそイメージで補わなければならない。途中で挫折、諦め、メンドクサイ!って思って、投げ出さないためにも通過点に細かな目標(ここまでにこうしてあーして)を持つ。達成しないとき、挫折しそうなときは、イメージを再確認する。再確認する方法は、私のように写真を見る、もしくは文字に落とし込む、それを毎日見る、読む。

それが習慣的になれば無意識の中で習慣づけられる。

そうすると、達成まで苦にならない。

まとめ

何かを達成したいというとき、目的、ゴールのイメージ、そして自分自身のハードルを越えるための細かな目標を設定することが必要だと、

ダイエットを通じて当たり前なことを感じたのでブログとして書きました。